システム開発の内部設計の段階で必要となるプログラムに対して、今度は「どのプログラム言語を用いて実装するのか」を選択するのも重要になってきます。導入したいシステムの内容に合わせて、それぞれのプログラム言語の特長を加味して選ぶ必要があります。
数あるプログラミング言語の中でも、rubyはシンプルな文法であり自然に読み書きができるのが特長です。また、移植性が高いというメリットがあります。UNIX上だけでなく、DOSやWindows、Mac、BeOSなどでも動きます。
ruby(ルビー)は、まつもとゆきひろ氏により1993年に開発された、オブジェクト指向型のスクリプト言語です。その開発環境はテキストエディタとコマンドラインツールだけ、といった手軽さがあります。プログラムは、基本的にテキストエディタにプログラム言語を書き込み、それをコマンドで動かす必要があります。その動かす仕組みを持つツールをコマンドラインツールと呼びます。つまり、rubyは大規模なシステム開発環境を要しない、身近なものだけで開発できるプログラミング言語であるといえます。また、rubyで書かれたもので有名なのが、WebアプリケーションフレームワークであるRuby on Railsであり、最近の注目を集めています。
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